オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2026年2月

🏗️ダクト工事の施工前の調査 ― 正確さが未来の安全をつくる

皆さんこんにちは!

 

神奈川県横浜市を拠点に空調・換気設備等に伴うダクト工事を主に行っている

株式会社野口空調、更新担当の富山です。

 

 

 

🏗️施工前の調査 ― 正確さが未来の安全をつくる

〜建物の“呼吸”を読み取るプロの仕事〜

空調設備の施工は、ただ図面通りに配管や機器を取り付けるだけでは成り立ちません。
正確な施工前調査と設計段階の検討こそが、すべての品質を決める鍵です。

特に、病院や公共施設、工場などの大規模建築では、
建物の構造・使用目的・法的制約を一つひとつ確認し、
“最適な空気の流れ”を設計することが不可欠です。


📏 施工前の現場調査 ― すべては“下見”から始まる

 

まず現地で行うのが、「寸法確認と構造チェック」。
壁・梁・天井裏などのスペースを確認し、
配管やダクトの経路が安全に確保できるかを細かく測定します。

また、既存設備(電気・給排水・防災システムなど)との干渉を避けるため、
他業種との調整も欠かせません。

📸 天井裏の写真撮影、レーザー測定、3Dスキャン――
こうした最新技術を駆使して、施工後のトラブルを未然に防ぎます。


🧩 設計段階での検討 ― 法規と現実のバランス

 

設計段階では、「建築基準法」「消防法」「医療法」などの各種法令を考慮し、
空気の流れ・圧力分布・排気ルートなどを精密に検討します。

病院などでは、手術室の陽圧管理や感染隔離室の陰圧管理など、
空気の流れる方向まで法律で定められている場合もあります。

そのため、施工図はミリ単位の精度で描かれ、
「どこに配管を通すか」「点検口の位置は適切か」といった判断を、
設計担当と現場が綿密に擦り合わせながら進めていきます。


🧱 実際の現場では“想定外”が当たり前

 

既存建物のリフォームや改修工事では、
図面通りに施工できないケースも多くあります。

「梁が思ったより低い」「配線スペースが狭い」など、
現場にしかわからない“生きた情報”を設計に反映させることで、
より安全で確実な施工が実現します。

だからこそ、現場調査は単なる確認作業ではなく、
**“設計を現実に変える最初のステップ”**なのです。


🧰 プロの目が品質を守る

 

経験豊富な技術者は、
現場を見ただけで「空気の流れ」や「施工の難所」を瞬時に判断します。

たとえば、
・ダクトの通気効率を上げるための曲げ角度
・メンテナンス性を考慮した点検口の位置
・将来的な機器交換を見越したスペース確保

これらはすべて“現場で培った勘と経験”から生まれる設計知識です。


👷‍♀️ 求職者の方へ

 

施工前の調査や設計は、まさに**「空気の設計士」**のような仕事。
図面を読み、現場を歩き、頭の中で空気の流れを組み立てる。

それは一見地味に見えて、
実は“工事の成功を決める最重要工程”です。

現場調査から始まり、配管設計、設備据付、試運転まで。
一つの建物の空気を自分の手で“つくり上げる達成感”を味わえます💨✨


💬 まとめ

 

施工前の調査と設計段階の検討は、
安全で快適な空間を生み出すための“土台”です。

どんな最新設備も、正確な調査と設計があってこそ機能します。
空調工事は「建物の呼吸をつくる仕事」。
その最初の一歩を担うのが、現場のプロたちです🏗️🌿

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社野口空調では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

神奈川県横浜市を拠点に空調・換気設備等に伴うダクト工事を主に行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちらから!

 

apple-touch-icon.png

🏥病院でのダクト工事の役割 ― 命を支える空調システムの力

皆さんこんにちは!

 

神奈川県横浜市を拠点に空調・換気設備等に伴うダクト工事を主に行っている

株式会社野口空調、更新担当の富山です。

 

 

 

🏥病院での役割 ― 命を支える空調システムの力

〜“清浄な空気”をつくるプロフェッショナル〜

病院や医療施設における空調設備は、
単なる「冷暖房」ではありません。

それは、**患者様の命を守る“空気の管理システム”**です。
感染症を防ぎ、手術や治療を安全に行うために、
病院の空調には極めて高いレベルの清浄度と精密な制御が求められます。


💨 無菌室・手術室の空調 ― “清浄な空気”を維持する使命

 

病院の中でも、最も厳しい空気管理が行われているのが
無菌室」と「手術室」です。

これらの部屋では、外部の空気中の塵・菌・ウイルスなどを完全に遮断し、
内部の空気を常に**清浄な状態(クリーン環境)**に保つ必要があります。

そのために導入されているのが、
HEPAフィルターやULPAフィルターを備えた高性能空調システム。

空気は1時間に数十回も循環し、
常に一定方向(上から下へ・手術台を中心に)に流れるよう設計されています。
これにより、空気中の微粒子を速やかに排出し、
手術中の感染リスクを限りなくゼロに近づけることができます。


⚙️ 温度・湿度・気圧のすべてを“精密に制御”

 

医療行為では、手術室の温度・湿度・気圧が極めて重要です。

たとえば、

  • 患者の体温管理のため、室温を±0.5℃以内に保つ

  • 湿度を40〜60%の範囲に維持し、静電気や菌の繁殖を防ぐ

  • 手術室を陽圧(外より空気圧を高く)にして、外気の流入を防ぐ

このように、1℃、1%、1Pa(パスカル)単位の精度が求められます。
まさに「機械設備と人の技術の融合」によって守られている環境です。


🧰 施工・メンテナンスも命を守る仕事

 

病院の空調工事は、ただ設備を取り付けるだけではありません。
ダクトの接続一つ、配管の取り回し一つが、空気の流れや清浄度に影響します。

そのため、作業環境の衛生管理塵埃の発生防止静音施工など、
医療現場特有の配慮が求められます。

また、施工後の定期点検・フィルター交換・風量測定など、
**メンテナンスも“医療を支える重要な業務”**です。


👷‍♂️ 求職者の方へ

 

病院空調の仕事は、「冷やす」「暖める」という単純な作業ではありません。
それは、人の命を支える“縁の下の力持ち”の仕事です。

「この空気の清浄度が手術の安全につながっている」
「自分の手が、誰かの命を守る一助になっている」

そう実感できるのが、この仕事の何よりの誇りです。
技術を磨きながら社会に貢献できる――
そんな職場で、あなたの力を生かしてみませんか?⚙️🌿


💬 まとめ

 

病院の空調設備は、“医療の安全”を守る要です。
清浄な空気を循環させることで、感染を防ぎ、命を支える環境を整える。

私たちの仕事は、見えないところで医療を支える大切な使命。
それはまさに、**「空気をつくる技術」=「命を守る技術」**なのです。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社野口空調では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

神奈川県横浜市を拠点に空調・換気設備等に伴うダクト工事を主に行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

詳しくはこちらから!

 

apple-touch-icon.png